文章ひとつで、医院の印象は変わります。想いが伝わる言葉へ。

院長の想いをキャッチコピーにする方法|歯科医院らしさを伝える作り方

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②-院長の想いをキャッチコピーにする方法

― 歯科医院らしさを“伝わる言葉”へ整えるプロセス ―

「想いはあるんです。
でも、それをどう言葉にすればいいのか分からなくて…」

これは、多くの院長先生からよく聞く言葉です。

診療への姿勢。
患者様への配慮。
開業した理由。

どれも本物なのに、
ホームページではうまく伝わらない。

ぱそあん

キャッチコピーは、センスではなく整理です。
この記事では、院長の想いを“選ばれる言葉”に変える方法を解説します。

目次

なぜ想いはうまく言葉にならないのか

多くの場合、原因は3つあります。

・自分にとって当たり前すぎる
・強みだと思っていない
・抽象的な言葉で止まっている

たとえば、

「丁寧に診療しています」
「患者様に寄り添っています」

間違いではありません。
でも、どの医院でも言える表現になってしまいます。

院長

みんなやっていることですし、
それを強みと言っていいのか迷います。

ぱそあん

実は“みんなやっている”と思っている部分ほど、
医院ごとの違いが出やすいんです。

STEP1:想いを言語化する質問

【想いを引き出す質問】
  • なぜこの場所で開業しましたか?
  • 診療でいちばん大切にしていることは?
  • 患者様にどうなって帰ってほしいですか?
  • 他院と決定的に違う部分は?

この質問に答えるだけで、
キャッチコピーの素材が見えてきます。

院長

患者様に“安心してほしい”んです。

ぱそあん

その安心は、何によって生まれますか?
説明ですか?技術ですか?雰囲気ですか?

ここで深掘りすることが大切です。

STEP2:抽象語を具体化する

多くのキャッチコピーが弱くなる理由は、
抽象語で止まっているからです。

例:

・安心
・丁寧
・寄り添う
・地域密着

これらは“素材”です。

たとえば、

「安心」
→ 納得してから治療へ進む
→ 不安をそのまま話せる

こうして具体化すると、言葉が生きます。

STEP3:主語を変える

歯科医院の文章は、
医院目線になりがちです。

「当院では〜しています」

これを、

患者様目線に変えます。

例:

「痛みの少ない治療を提供しています」

“歯医者が怖い”を変えたい歯科医院

主語が変わると、印象が大きく変わります。

よくある失敗パターン

1.全部入れようとする

削らない、予防、審美、矯正、訪問…

全部入れると、ぼやけます。

キャッチコピーは“軸を一本”にすること

2.流行の言葉を使う

「最新」「最先端」「安心安全」

これらは強そうに見えて、差別化になりません。

3.強く言い切れない

「〜を目指しています」
「〜を心がけています」

優しい表現ですが、弱くなります。

院長

言い切るのが少し怖いです。

ぱそあん

新しく作るのではなく、
すでにやっていることを言葉にするだけですよ。

想いをキャッチコピーにする実例

Before

地域密着で丁寧な診療を行っています。

After

三世代で通える、家族のための歯科医院。


Before

予防に力を入れています。

After

治すより守る歯科医院。


Before

丁寧な説明を心がけています。

After

納得してから治療へ進む歯科医院。


キャッチコピーは“作る”のではなく“整える”

多くの院長先生は、

「新しい言葉を考えなければ」と思われます。

でも実際は違います。

すでに診療の中にある言葉を、整理して整えるだけです。


【キャッチコピー作成の流れ】
  • 想いを聞く
  • 軸を一本に絞る
  • 抽象語を具体化する
  • 患者様目線に変換する

まとめ

キャッチコピーは、派手さではなく“らしさ”です。

医院の想いが整理されていれば、言葉は必ず見つかります。

もし今、

・無難すぎる気がする
・制作会社の文章に違和感がある
・自分の言葉で伝えたい

そう感じているなら、それは整えるタイミングかもしれません。


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